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時効廃止 世論の力感じた…被害者遺族ら(毎日新聞)

 改正刑事訴訟法が成立、即日施行された27日、「殺人事件被害者遺族の会」=宙(そら)の会=の8人が記者会見を開いた。遺族らは「(被害者の)無念が晴らせた」と涙を見せながら喜びを語り、「何より世論の力が大きかった」と感謝の言葉を繰り返した。

 96年に次女を殺害された代表幹事の小林賢二さん(63)は、他の遺族が話す間も度々ハンカチ目元を押さえた。「娘にはお父さん頑張っただろと語りかけたい」と語った。【市川明代】

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「小沢君は死んでも辞めない」と渡部恒三氏(読売新聞)

 民主党の渡部恒三・元衆院副議長は21日、名古屋市内で講演し、小沢幹事長の進退について、「私は小沢君に辞めろなどという資格はないし、今の言動を見ていると死んでも辞めない。今のところ、鳩山(首相)・小沢体制で(参院選に)臨むしかない」と語った。

 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題については「どうしても候補地がない場合は、『沖縄のみなさん、特例法も作りますから』とおわびして許してもらうこともあり得る。適当な地域を見つけられなければ『勘弁して下さい』ということで、内閣が総辞職しなければならないことにはならない」と述べ、県内移設もやむを得ないとする考えを示した。5月末までに決着できなければ首相退陣につながるとした先の発言を軌道修正したものだ。

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脱税指南、八木被告「違反の認識なかった」(読売新聞)

 顧客に脱税を指南したとして、所得税法違反や法人税法違反に問われた東京都千代田区のコンサルタント会社「セントラル総合研究所」経営、八木宏之被告(51)(東京都文京区)ら4人の初公判が14日、さいたま地裁(井口修裁判長)であった。

 同社元役員や顧客らは起訴事実を認めたが、八木被告は「違反の認識はなかった」と否認した。

 八木被告は、ベストセラーとなった「借りたカネは返すな!」シリーズの著者。起訴状では、八木被告らは、ゴルフ練習場を経営していた千葉県習志野市の男(72)に2007年分の所得税約3400万円を免れさせたほか、神戸市の不動産会社にも08年2月期の法人税約3150万円を脱税させた、としている。

 検察側は冒頭陳述で「八木被告が指示した」と指摘したが、八木被告の弁護人は「共謀はなく、脱税になるかも争う」と主張した。

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直嶋経産相、衆院選マニフェスト修正に含み(産経新聞)

 直嶋正行経済産業相は13日の閣議後会見で、夏の参院選マニフェスト(政権公約)に関して、小沢一郎幹事長が衆院選時のマニフェストから修正すべきではないと発言したことについて、「議論は始まったばかり。財政的な問題もあり、議論の成果として改めることは十分ありうる」と述べ、修正を選択肢として排除すべきではないとの見方を示した。

 参院選のマニフェスト作りをめぐっては、小沢幹事長が衆院選マニフェストの骨格を維持する考えを示しているのに対し、仙谷由人国家戦略担当相は“ばらまき批判”に配慮して消費税率引き上げ明記の検討を表明するなど、与党と政府間で意見が分かれている。

 直嶋経産相は修正に含みを残す一方で、「去年の夏の(衆院)選挙で国民のみなさんに約束したこと。まずはそれを実行する視点で議論を始めるのが分かりやすい」と述べた。

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<軽度外傷性脳損傷>患者団体が労災基準適用の法改正求める(毎日新聞)

 交通事故や転落などで脳に特異な損傷を負う軽度外傷性脳損傷(MTBI)の患者団体「軽度外傷性脳損傷友の会」(東京都江東区、約60人)は8日、細川律夫・副厚生労働相を訪ね、労働災害基準がMTBI患者にも適用されるよう改正を求めた。

 労災基準は磁気共鳴画像化装置(MRI)などで脳損傷が映し出されることが必要だが、MTBIの患者は映らないケースが多く、事実上救済されない。

 患者らによると、細川副厚労相は「よく検討する」と答えたが、踏み込んだ話はなかったという。てんかん発作に苦しむ東京都港区の女性患者(68)は「画像に映らなくても、症状は出ている。切り捨てないで」と訴えた。【宍戸護】

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帰ってきた「D51」 指定席は“瞬間蒸発”必至(産経新聞)

【鉄道ファン必見】

 蒸気機関車(SL)が5、6月に山梨県内のJR中央線を疾走する。甲斐路をSLが走るのは平成20年4月以来で、運行するのはこのときと同じ「D51」(通称デゴイチ)。指定席券などとセット商品の日帰り宿泊コースは4月12日午後2時から首都圏のJRびゅうプラザで、指定席券のみは乗車1カ月前の午前10時から全国のみどりの窓口や旅行会社窓口で売り出される。

  [フォト満載!]蒸気機関車「D51」の勇壮な走り

 「乗り鉄」「撮り鉄」などと呼ばれる昨今の鉄道ブームから、3月に廃止された寝台特急「北陸」や急行「能登」のように、指定席券はファンの垂涎(すいぜん)の的になりそう。発売から数秒で売り切れる“瞬間蒸発”が再現されそうだ。

 SL運行は、JR東日本のキャンペーン「中央線で巡る 花と名水、美し色の山梨。そして信州へ。」の一環。5月29、30日と6月5、6日の4日間、SLとディーゼル機関車(DL)が客車4両(定員336人、全車普通指定)を挟む編成で甲府−小淵沢間(39・6キロ)を往復する。車窓からは南アルプスや八ケ岳、茅ケ岳など沿線の自然を堪能できそうだ。

 快速「SLやまなし」は甲府発午前10時2分、小淵沢着11時33分で運行し、先頭がDLとなる快速「DLやまなし」は小淵沢発午後2時22分、甲府着4時17分。停車駅は両方とも竜王、日野春駅。デゴイチに取り付けるヘッドマークは、山梨県内の応募者19人のデザインから採用するという。

 日帰り、宿泊コースは記念乗車証付き。一部を除きオリジナルSL弁当(昼食)も付く。

 「八ケ岳高原日帰り」(大人1人8500円、2人から)、「SL&DLやまなしとハイブリッド車両“こうみ”体験乗車」(同9000円、同)のほか、石和温泉のホテル宿泊と組み合わせた宿泊コースが大人1人1万7900円から。日帰りの一部はSL乗車のないコースがある。

 詳細はJR東日本八王子支社ホームページ(http://www.jreast.co.jp/hachioji/top.html)。

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 警察庁は4月1日に組織を改編し、「児童ポルノ対策官」を新設する。児童ポルノの事件や被害児童が過去最多を更新し続け、流通防止に向けた議論が高まっていることを受けたもので、都道府県警への指導と海外関係機関との連携を強化する。
 犯罪が疑われる死体の見逃しを防ぐため、「検視指導室」も新設。事件性の有無を判断する検視官(刑事調査官)だけでなく、死体を取り扱うほかの警察官にも、不審点を見逃さないポイントなどを指導する。
 新型インフルエンザの発生や北朝鮮による弾道ミサイル発射など、危機管理上の緊迫した局面が増えていることから、「危機管理企画官」を所属長級に格上げし、参事官を充てる。社会経済情勢の変化に伴い、反グローバリズムや環境保護を掲げる過激な団体が警備対策上の大きな課題となっているため、「警備情報対策室」も設ける。 

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